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お洒落な人の最高の日常着。vol.1
上質な生地とモダンなデザイン、絶妙なカラーリング。 photograph_Fujiwara Takahiro |
岩舘亮太 |
インテリアショップを経て、2019年に独立。目黒通りにインテリアショップ《FILM》をオープン。商品のバイイングやディスプレイ等を担当。
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1.日常の中に自然と溶け込む服。 |
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ー目黒通りといえばインテリアショップの激戦区ですが、こちらのお店「FILM」はどういった経緯でオープンされたんですか? 岩舘:最初、北欧家具とヴィンテージ家具の扱うインテリアショップで働いていたのですが、そこで店長をしていました。30歳を過ぎて、同じショップで働いていた浅井と二人で独立して、2019年に今の店をオープンしました。 |
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ー「FILM」は、どのような場所にしたいと思っていますか? 岩舘:普段は時間が進むのがゆっくりすぎなくらいのんびりしていますが、週末は、やっぱり家具目当てで足を運んでくるお客さんが多いですね。 |
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ーバイイングの出張や、納品なども自分たちで全てされるそうですね? 岩舘:そうですね、この間は、山口県まで納品に行きました笑。基本的にヨーロッパへ買付けに行って、リペア加工を施してから販売しています。ヴィンテージならではの味や風合いは残しつつ、プロダクトの美しさを活かしています。コロナ禍になってからは、家具以外にも、陶器など部屋のアクセントになる雑貨も仕入れて販売しています。 |
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ー今日着ていただいた《ルーペ》の服はいかがですか? 岩舘:普段は、シンプルな服を、特にヴィンテージアイテムを着ていますが、いつもの服にも馴染みますね。サイズも9サイズあるところも他のブランドにはなく面白いです。同じシャツでも、ジャストサイズで着たり、ちょっとルーズに着てみたり、その日の気分で着こなしの幅が広がりそうです。 |
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- 着用アイテム |